【一条工務店で建築する際に、気を付けるところ】

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一条工務店

契約前

一条工務店のブログでは有名な話ですが、展示会・内覧会などに何気に行って「顧客名簿」に載るような行為(サイン・アンケート)をしてはいけません。それをしてしまうと大損をします。

絶対に展示会・内覧会の場で、住所・電話番号・名前をアンケート用紙に書かないでください。

もしも書いてしまうようなことがあれば、その後に受けられるサービスが受けられなくなります。

一条工務店のルールでは一条工務店の施主からの紹介があれば、契約者の方は40万円ほどのオプションが貰えます。

一条工務店は全く値引きをしないメーカーとして有名ですので、特典があるとすればこれだけになります。非常に貴重な特典ですので、逃してはいけません。(私は思いっきり逃しましたが…)

もしも一条工務店の展示場・内覧会等に行く際には、既に一条工務店で建てられた施主の方からの紹介で行ってください。その旨を伝えてから展示場に足を運んでください。これは絶対に必須なことです。一度登録されてしまうと、全国どこでもこのサービスが受けられなくなります。くれぐれも失敗しないようにしてください。

打ち合わせ中

一条工務店には独自のルールがあります。

ツーバイフォー工法、ツーバイシックス工法のルールは建築基準法で定められているので絶対に守らなければいけませんが、その他に「一条ルール」というブロガーでは非常に有名で悪名高きルールが存在します。

一条工務店の設計士さんと打ち合わせをしている時に、必ずこの「一条ルール」と戦うことになります。基本的に設計士さんはルールを曲げないように提案してきますが、建築後に「内覧会開催」・「お宅見学」など小銭?(1回5,000円程のお金)のが入って来なくても問題ないならば、かなりの「一条ルール」を乗り越えることが出来ます。

乗り越える呪文は「稟議を出してもらえませんか?なんとか稟議を通してもらえませんか?」です。

私はほとんどこの呪文で自分のワガママを通しました。

建築中

ツーバイフォー住宅といえども、大工さんの「腕」と「熱意」で出来上がる家の仕上がりは格段に変わります。一条工務店の現場監督が定期的にチェックに回りますが、大工さんは手を抜こう思えばいくらでも手は抜けます。相当に職人気質の大工さんでなければ楽な方に流されてしまうのは仕方のないことかもしれません。

ですが…

大工さんにとっては何百棟と手がける中の1棟でしかない家ですが、施主であるあなたにとっては一生涯住む、一世一代の大事なマイホームです。数千万円も出費して建築する大事なマイホームを任せる相手に、「まぁ~施主も見に来ないし、ここら辺はこんなもんでイイか…」みたいな感覚で建てられてはたまったものではありません。

基礎の時には基礎の職人さん、大工作業になれば棟梁、壁紙を貼る段階になれば壁紙職人さん…と色々な人が係わって大事なマイホームが出来上がります。

ですので、監視とは言いませんが…定期的に現場に差し入れを持って行き、工事に係わる職人さん達と仲良くなってください。

色々な話も聞けますし、アフターメンテナンスも個人的に頼めるようになります。(一条工務店を挟まないので、かなり安くなりますよ)

あと、大事なことを一つ!建築中に実施される気密検査だけは同席しましょう!!

この検査結果で一条工務店で建てて良かったと思えるか、はたまた全く意味がなかったかが分かります。更に、棟梁と現場監督と一緒に気密漏れをしている場所を探してコーキングをして回る楽しさも味わえます。

完成後

現場監督と一緒にチェックして回ります。

外観のチェック・内装のチェック・床の傾き・家具の立て付け・電気配線の確認・床暖房の確認ほかモロモロありますが、生活しだしてから気付くことも多数あります。

ちなみに我が家はドアが3枚交換になりましたし、壁紙からシミが浮き出してきて2部屋の壁紙を交換しました。

早めに気づけば全て無料で迅速に交換・修理・補修してもらえます。

気付いたところは遠慮なく現場監督に連絡して直してもらいましょう。

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