⑥【事業をすると必要になる?ツールを紹介します。その①】

スポンサーリンク
副業

キャッシュレス決算はこの時代ではマストですので必ず導入しましょう

★キャッシュレス決算の申請はお得なキャンペーンを利用しましょう

開業をすると決め、開業届を出し、青色申告承認申請書を税務署に提出した際に、キャッシュレス決算の会社(AirPay・PayPay・楽天Pay)がキャンペーンをしていた場合には、すぐに契約しましょう。

損するの?得するの?とかは考えずに、すぐに契約してください。

私はキャンペーンとのタイミングが合わず、貰えたモノは端末(カードリーダー)だけでしたが、タイミングが合えばiPadまで貰えるチャンスがありますので、必ず「AirPay」「PayPay」「楽天Pay」のサイトはネットでチェックしておきましょう。

何故そんなにキャンペーンにこだわるかといいますと、キャッシュレス決算には多額なレジなど必要ないと言われていますが、それでも最低限の投資が必要になるからです。

それがカードを読み取る端末(カードリーダー)であり、iPadまたはiPhoneです。

確かに固定費は要りませんが、現金収入と違ってキャッシュレス決算では手数料が3.24〜3.74%掛かりますので、カードリーダーとiPadはキャンペーンを利用して無料で手に入れたいものです。

(今のところPayPayだけは手数料無料ですが、近々に改定があるようです)

そのほかにも現金のキャッシュバックキャンペーンがあったりもしますので、必ずチェックして、キャンペーンサイトから申請しましょう。

(余談ですが、私は事業用の銀行口座を作る時に、キャンペーンサイトから入らずに銀行口座を作ったのでキャッシュバックが貰えませんでした。)

上記のように、キャッシュレス決算の契約で損はしませんが、上手に契約すればかなりお得な特典が入手可能です。注意深く、且つ速やかに契約しましょう。

★キャッシュレス決算の申請・受付・審査・認定に関しての注意点

キャッシュレス決算の会社への申し込みが完了しても、すぐに利用できるわけではありません。

更に、キャンペーンで貰えたカードリーダーが到着しても、すぐに使える訳では限りません。

更にQRコードを利用するキャシュレス決算は、分かりにくい場所に別の申し込み入口がありますので、忘れなようにしっかり探して申し込みしましょう。

(ちなみにAirPayでは、普通のAirPayの申し込みのサイトの中の「申し込みの流れ」というページに小さく「Airペイ QRについてはこちらからご確認ください」と載っています。)

ちなみに「いつになったらQRコード決済が出来るようになるんだろう?QRのキャシュレスは審査が終わるのが異常に遅いな…」と私は思っていました。完全な申請忘れです。

色々と誤解が生まれるキャシュレス決算ですが、「ご利用開始のお知らせメール」が届いた決算方式から順次、決済機能が利用出来るようになります。(審査を通るのが早いのはカード系の会社です。楽天payはかなり審査に時間が掛かります)

お客様に対して、安易に「キャッシュレス決算ですか?そこに載っているモノは全て使えますよ。」などと言ってはいけません。カードリーダーと一緒に梱包されている「ディスプレイ用の案内カード」を鵜呑みにしては絶対にダメです。運用を開始する前にしっかりと「使えるキャッシュレス」を確認してください。

事業用の銀行口座を作りましょう

●事業用の銀行口座は必ず作りましょう

事業用の銀行口座の開設で損はしません。(固定費が掛かる場合はありますが経費計上はできますし、キャッシュバック還元率も良いです)

上手に契約すればかなりお得なこともあります。(キャッシュバックがあったりしますので、色々なキャンペーンを利用しましょう)

事業用の銀行口座を作る際には二通りの作り方が考えられます。

①一般の普通口座を開設し、事業用として使う。(最低でも新しい口座を作りましょう。一般生活と同じ口座を使うと色々な意味でかなり大変です)

② 屋号を付けた事業用の口座を開設し、事業用として使う。(会計ソフトを使う時にはかなり便利です。)

①の場合の利点と欠点をもう少し詳細に解説していきます。

<一般の普通口座を開設し、事業用として使った場合の利点>

・屋号が確定する前に口座が開設できます。

・開設するのに時間がほぼ掛かりません。

・楽天ショッピング(楽天マラソン等)を頻繁に活用する人は、ポイント還元が大きくなるチャンスが増えます。

<欠点>

・取引先がある場合には銀行口座名を見て、信頼感が欠ける可能性があります

・従業員を雇っている場合に従業員と共有ができません

・税理士に確定申告等を依頼する時に、事業用通帳と口座名が違うので税理士にとっては店名が分からなくなって不便です

②の場合の利点と欠点をもう少し詳細に解説します

<屋号を付けた事業用の口座を開設し、事業用として使った場合の利点>

・取引先がある場合に屋号が付いている銀行口座だと信頼感が増します

・事業が複数ある場合には、別に口座を分けることができます

・従業員と共有することが出来ます

・税理士に確定申告等を依頼する時に、事業用通帳と違い店名がすぐに分かるので便利です。

・事業用の消耗品購入時や交際費などの経費をクレジットカード払いで使う際に、事業用のクレジットカードがあった方が間違いが起こりにくいです。

・カードの年会費を経費計上できます.。

・「家事按分用銀行口座」と「完全事業用口座」があると更に便利です。

<欠点>

・楽天銀行を選んだ場合には、事業用の楽天カードでは楽天マラソンの際にポイントの倍率が変わらないので損をした気分になります。(楽天銀行として認められない)

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店へ
にほんブログ村 にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログ 早期リタイアへ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 小遣いブログ 兼業・副業フリーランスへ
にほんブログ村
副業
スポンサーリンク
snufkinをフォローする
一条工務店で【ゴルフレンジのある家】を建てたスナフキンの『副業 & FIRE & スローライフ』のブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました